ゴルフクラブ選びで100切り達成

ゴルフクラブ選びで100切り達成

自分にあったゴルフクラブで100切りを達成しよう。ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・ハイブリッド・アイアン・ウェッジ・パターのトリセツ。

ゴルフ100切りのためにライ角フローを意識しよう!!【ゴルフクラブセッティング】

どうも、エウレカです。

本日はまたまたライ角のお話です。

 

エウレカは、「ライ角はゴルフスコアに直結する」パラメータだと思いますので、ひじょうに拘る部分でもあります。

どのクラブを使ってもスコアが伸び悩んでいるお方には一度ライ角を見直してほしいなと強く願うしだいです。

 

今日の情報は、あまりゴルフ雑誌とかでも取り上げられない部分ではないでしょうか。

クラブセッティングのライ角フローについて紹介します。

ドライバーからウェッジまでライ角の流れを気にしていますか?というお話です。

(パターもライ角が重要なのですが、他のクラブと考え方が違うので別の機会に言及しましょう。)

 

さっそくですが、下に私のクラブセッティング(2019年10月現在)の数値を貼り付けました。

いろいろ批判がありそうなので出そうかどうか悩みましたが、もうバーンと見せちゃいます。

f:id:Eureka36:20191019223652j:plain

クラブセッティング

 

そして、ライ角とクラブ長の関係が以下のグラフです。

f:id:Eureka36:20191019223856j:plain

ライ角 vs クラブ長

 

う~ん、恥ずかしいですね~。

丸裸にされたような気持ちです。

羞恥心をグッとこらえて、説明していきますね。

 

まずはアイアンとウェッジのライ角から

まず最初に、ライ角がむちゃくちゃ重要な意味を持つアイアンとウェッジのライ角をあわせましょう。

これはライ角フィッティングを受けて、しっかりライ角調整をしておきましょうね。

アイアン、ウェッジのライ角をあわせるのは必須ですよ。

 

私のアイアンとウェッジのクラブ長とライ角の関係を見てください。

相関が一直線になるようにあわせています。

 

ここが基準になりますので、しっかり自分にあったライ角にあわせていきましょう。

 

ユーティリティのライ角も重要

次はユーティリティを見ていきましょう。

 

ユーティリティもアイアンの基準線上にライ角が来るのが理想です。

ユーティリティやフェアウェイウッドはソールが平らでなくラウンドしているので、ライ角はあまり気にしなくてよいという記事を読みます。

たしかに地面との接地という意味ではその通りだと思います。

しかし弾道はライ角をあわせていないとアイアンとの流れが悪くなります。

ライ角をあわせていないと、アイアンはまっすぐ飛ぶのに、ユーティリティはスライスするな~ってことになるのです。

なので、ユーティリティもライ角をアイアンにあわせましょう。

 

私の場合ですが、アイアンのライ角がかなりアップライト設定なので、ユーティリティもアップライトなものを使っています。

ただし、ユーティリティでライ角がアップライトなものって非常に少ないんですよね…。

なので完璧にライ角をアイアンにあわせることができませんでしたが、ほぼほぼ問題ないレベルになっています。

 

最近はユーティリティでも可変スリーブでライ角調整できるものがあるので、そちらを購入するのが理想的ですね。

 

フェアウェイウッドもライ角が重要

お次はフェアウェイウッドです。

こちらもアイアンの基準線にあわせてライ角を選びましょう

 

市販されているフェアウェイウッドは意外とアップライト設定のものが多いです。

よくフェアウェイウッドはつかまりがよいといいますが、アップライトなフェアウェイウッドが多いのも影響しているかもしれませんね。

 

アイアンのライ角がかなりアップライトな私も、フェアウェイウッドは簡単に揃えることができました。

 

こちらも可変スリーブでライ角調整ができるフェアウェイウッドを購入するのが理想的です。

 

ドライバーのライ角について

最後はドライバーです。

 

ドライバーも厳密にはアイアンの基準線上にライ角をあわせる方がよいと思います。

ただし、ドライバーは…

  • ティーアップしている
  • ドライバーだけ特別長くヘッド体積も大きい

という理由から、アイアンのライ角基準から少しずれてもいいと考えています。

 

私はドライバーで少しスライスしやすい傾向にあります。

アイアンやフェアウェイウッドは比較的ストレートボールです。

ですので、ドライバーに関してはアイアンよりも少しアップライトな設定にしてつかまりがよくなるようにしています。

 

ただ注意点として、あまりにアイアンの基準線からドライバーのライ角がずれると、ドライバーのミート率が下がりますよ。

根拠はあまりないですが、基準線からプラスマイナス3度以内に抑えたほうが良いと思います。

 

ドライバーもできればライ角調整ができる可変スリーブ付き(通称カチャカチ)を購入しましょう。

 

まとめ

本日は皆様があまりふだん気にしていないが、実は超重要なセッティングのライ角フローのお話でした。

 

まずはアイアン、ウェッジのライ角をフィッティングを受けてビシッとあわせましょう。

 

そして、ユーティリティ、フェアウェイウッドもアイアンにライ角をあわせこみましょう。

可変スリーブ(通称カチャカチャ)でライ角調整できるものの購入をオススメします。

 

最後にドライバーですが、基本はアイアンのライ角にあわせこみましょう。

しかし、フェアウェイウッドやユーティリティほど厳密ではなく、ご自身のドライバーのミスの傾向によってライ角を決めましょう。

こちらも可変スリーブ付きが理想ですね。

 

以上、ライ角フローについてご紹介しました。

地味ですが、超重要なところなので皆様も一度ご自身のセッティングのライ角フローを確認してみてくださいね。

メーカーのカタログやホームページでクラブ長とライ角は確認できるので、一度チェックしてみてくださいね。

 

それでは本日はこの辺で。

最後までありがとうございました。

少しでもご参考になれば幸いです。

エウレカでした。

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