テーラーメイド M6ドライバーの試打評価!初心者でもOK!【TaylorMade Golf M6 Driver】
こんばんは、エウレカです。
本日は「テーラーメイド M6ドライバー」を紹介します。
ひじょうに完成度の高いモデルでオススメですよ。
テーラーメイドといえば、ゾゾチャンピオンシップ優勝のタイガーウッズ選手ですよね~。
他にもダスティン・ジョンソン選手、ジェイソン・デイ選手、ローリー・マキロイ選手などそうそうたるメンバーが契約しています。
おそらく現段階のゴルフ最強ブランドではないでしょうか。
そんなテーラーメイドのドライバー M6を試打しましたので、評価していきましょう。
画像:テーラーメイド公式ホームページより引用
https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-drivers/
テーラーメイド M6ドライバーの評価
- 弾道:ストレート
- 弾道の高さ:高弾道
- 飛距離性能:高い
- 操作性:低い
- ミスの許容度:高い
- 上がりやすさ:上がりやすい
- つかまりのよさ:中程度
- 打感:中間
- 打音:中間
総評
これは結論から申しますと、とてもいいドライバーですね。
ミスヒットに強い、直進性が高い、飛ぶ。
アマチュアゴルファーにとってはほぼ欠点がないドライバーではないでしょうか。
強いて言うなら、純正シャフトでのクラブ長が45.75インチと少し長いことと、つかまりがそこまでよくないことですかね。
打ってみた感想は、「曲がらないし、かなり飛ぶな!」でした。
前モデルのM4でもかなり飛ぶクラブだなと感じていましたが、M6ではさらに飛距離性能を進化させてきたなという印象。
さらに直進安定性があるおかげで安心してフルスイングすることができます。
直進性と飛距離性能は最高水準ではないでしょうか。
M4の芯の広さにプラスして最新テクノロジーによる最高の初速性能が加わっており、構えやすさや打感もちょうどよく、ひじょうに完成度の高いドライバーです。
ツイストフェースというねじれたフェース面をもち、トウの上部はロフトが増えるように、ヒール下部はロフトが減るようにねじれている。
これによってトウ側やヒール側に当たるミスでのボールの曲がりが軽減できる。
ヘッド自体もミスヒットにはすこぶる強く、多少スイートスポットを外しても直進性の高い球が打ちやすい。
狭いホールでも高弾道のストレートボールで確実にフェアウェイをとらえることができます。
ただし、フェースローテーションが大きいとフェースが開いてインパクトしやすくなるので、フェースローテーションが少ない人向きです。
ヘッドターンがゆるやかなので、フッカーやシャットフェースでスイングする人には最高の武器になるだろう。
スライスが得意な人、フェースローテーションを使うスイングをする人は右に飛んでしまう。
球がある程度つかまえられる人ならば初心者から上級者まで幅広く使えるドライバーです。
唯一の欠点というか、純正の「フブキTM5 2019」シャフトですと、クラブ長が45.75インチと少し長いことです。
一般ゴルファーには、45.5インチ以下のほうが扱いやすい長さだと思います。
クラブ重量は299g(Sシャフト)と平均的な男性ゴルファーにはちょうどよい重さでしょう。
打った瞬間にボールが弾き飛んでいく印象で、初速が速く感じました。
新技術「スピードインジェクション」が搭載されており、ヘッドの反発をルール適合ギリギリの最大限にチューニングすることで、ボール初速と飛距離アップを可能にしています。
これに加えて前述した「ツイストフェース」が弾道のバラツキを低減し、「飛んで、曲がらない」そんな飛距離性能と直進性を両立したモデルです。
ヘッドの低重心化をはかったことで、高い寛容性を持ち合わせています。
ソールに溝があり、フェイス下部へのミスヒットにも強そうですね。
また、打感は硬すぎず、柔らかすぎず、幅広い人に好まれると思います。
頑固なスライサー以外にはひじょうにオススメなドライバーですよ。
以上、「テーラーメイド M6ドライバー」について評価しました。
あまりディスるところがないドライバーで正直残念ですが(笑)、ひじょうにできのよい優等生ドライバーであります。
みなさんもぜひ使ってみてくださいね。
それでは今日はこのへんで。
皆様のご参考に少しでもなれれば幸いです。
エウレカでした。
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ロブウェッジの必要性とは?使い方解説!バンカーも?飛距離は?おすすめ人気モデル紹介!
どうも~、エウレカです。
今回はアマチュアゴルファーの疑問点「ロブウェッジは必要か?」について検証していきたいと思います。
目次
ロブウェッジとは?
一般的にロフト角が60度以上あるウェッジのことをロブウェッジといいます。
ロブウェッジは扱いが難しく、アマチュアゴルファーは使うべきではないというのが定説です。
打点が揃いにくく、同じように打っても結果のバラツキが大きいのです。
またチャックリやダルマ落としなどケガするリスクが高いとも言われます。
一方、PGAツアーの選手たちは、多くの選手がロブウェッジを使っており、中にはロフト角64度を使うプレーヤーもいます。
PGAツアーの難しいコンディションで、常にバーディーを狙いに行く彼らには、非常に難度の高いアプローチが残る場面も多く、そんな時にロブウェッジが必要となるのです。
PGAツアーにはロブウェッジの名手が多く、ロブウェッジなくして過酷なPGAツアーを戦うことはできないのです。
ロブウェッジの必要性は?
ロフト角60度以上のロブウェッジの最大の利点は、当然ながら高い弾道が打ちやすいということです。
例えば、砲台グリーンや二段グリーンでボールを転がすスペースがあまりない時など、高い弾道で尚且つしっかりとスピンのきいた球でしか、ボールを止められない状況があります。
また、ラフに入ってスピンがかけづらい場所でも高い球ならボールを止めやすい。
さらにいえば、ロブウェッジはロフトが大きい分、飛距離は出ないので、より大きなふり幅でスイングすることができる。
しっかり振ってもボールは飛ばないので、インパクトが緩まずに振り切れる良さもあるのです。
ゴルフにおいてショートゲームの重要性は皆さんが感じていることと思います。
そんな中でロブウェッジをバッグに入れているアマチュアは少ないでしょう。
短い距離が残ると、56度のウェッジで力感を抑えて打ち分けていませんか?
しかし、距離の打ち分けは力感に頼るよりも、クラブを変えてしっかりスイングしてあげた方が断然楽なのです。
例えばピッチングウェッジをロフト角46度とすると、50度、56度、60度というように3本のウェッジを採用することで、ショートゲームがシンプルになり、スコアアップに繋がるはずです。
ロブウェッジのハイロフトが自然にボールを上げてくれるので、開いたり、上げようとするといった小細工をせず、基本を守って他のクラブと同じようにスイングすれば難なく使うことができます。
すなわち、「アプローチが苦手」というゴルファーほど、ロブウェッジを採用すべきなのです。
ロブウェッジの使い方
ロブウェッジが難しいと言われるのはなぜでしょうか?
それはフェースが上を向く度合いが大きいため、ボールへのコンタクトが難しく、加えてインパクトでフェースの上をボールが滑りやすいからです。
結果、打点のブレが生じやすく、出球の高さや強さが変わってしまうのです。
アマチュアゴルファーがロブウェッジを使う上で、まず以下の心構えを持つことです。
- 特殊な打ち方をしない
- 出球のバラツキを受け入れる
ロブウェッジは基本的な打ち方を守ればそうは難しくない。
ロブショットというと、フェースを開いてオープンスタンスで打つという印象が強いが、特殊な打ち方をしなくてもグリーンに止まる球が打てるのがロブウェッジのメリットです。
アイアンなど他のクラブと同じように、リーディングエッジを目標方向に真っすぐに、体の向きもスクエアにセットアップする。
スイングも他のクラブと変えることなく、シンプルに打っていくべきです。
基本的な打ち方であっても、ロブウェッジであればボールは高く上がるし、スピンもきかせることができる。
小細工をせずにシンプルに使うことで、アマチュアでもロブウェッジを有効に活用できます。
できるだけオートマチックに使うことでロブウェッジの成功率はグッと高まる。
ボールを上げようとする動きや、点でボールをとらえようとする動きは必要なく、普段のスイングタイプの流れで打つことが理想です。
また、ロブウェッジを難しくしているのは「難しいのでは?」という不安から来ている。
ロブウェッジで打点のブレが生じやすいと書いたが、これはプロでも変わらない。
ロフト角52度くらいのウェッジであれば、フルショットの距離はほぼ誤差がなく打つことができるツアープロであっても、ロブウェッジでは数ヤードくらいの誤差が出やすいのです。
すなわちアマチュアゴルファーがロブウェッジで飛距離がばらつくのは当然である。
このバラツキを許容して、ロブウェッジの利点にフォーカスすることが、ロブウェッジを簡単にする近道なのです。
ロブウェッジはバンカーでも使える?
これは結論から言いますと、
「バンカー利用ではあまりオススメしません」
理由はロブウェッジの大半がバンス角(バウンス角)が小さいためです。
通常サンドウェッジと呼ばれる56度付近のウェッジはバンス角が12度以上あるものがほとんどです。
しかし、一般的に市販されているロブウェッジのほとんどがバンス角10度以下なのです。
バンカーでは砂を爆発させるためにバンス角が大きいことが非常に有利です。
特にアマチュアゴルファーはバンカーが苦手な方が多いと思いますので、バンス角が小さなロブウェッジはバンカーショットではオススメできません。
ロブウェッジのおすすめモデル
最近は各メーカー、60度以上のウェッジのラインナップが増えてきました。
もちろんお気に入りのメーカーで選んでいただいてよいのですが、
そんな中でも私が断然オススメするのは、
「PING GLIDE 3.0 WEDGE(ピン グライド3.0ウェッジ)」
です。
画像:PING公式ホームページから引用
GLIDE 3.0 WEDGE │ CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】
多彩なソール形状から選べますし、シャフト、ライ角の調整も可能です。
フルショットもアプローチも万能にこなす優等生ですよ。
また、他社のウェッジよりもミスヒットに強いように感じます。
ロブウェッジに関わらず、ウェッジ全体としてオススメです。
今をトキメク渋野日向子プロもPINGのウェッジを使用していますし、鈴木愛プロや比嘉真美子プロもPINGのウェッジを使用していますね。
以上、ロブウェッジについてお伝えしました。
私はアプローチが苦手だったスコア90台の時は、ロブウェッジに大変お世話になりました。
やはり短い距離をシンプルにスイングを緩めず打てるのは大きな利点でしたね。
皆様、特にアプローチが苦手な方はロブウェッジに一度挑戦してみてください。
きっとスコアアップにつながると思いますよ。
では本日はこの辺で。
最後までありがとうございました。
皆様のクラブ選びの参考になれば幸いです。
エウレカでした。
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【ゴルフクラブ評価】タイトリスト TS2ドライバー(Titleist、口コミ、レビュー、感想、100切り、90切り、初心者)
こんばんは、エウレカです。
本日は「タイトリスト TS2ドライバー」の評価をお伝えします。
タイトリストはですね~。
とっても人気ですね。
私の周りでも愛用者が多数おります。
なんなんでしょうね。
シンプルにかっこいいですよね。
私も欲しいのですが、周りと被るのが嫌であきらめています…。
タイトリストはウェッジとゴルフボールは爆発的に人気ありますが、ドライバーからアイアンまで幅広く使用者が多いブランドです。
その中でも私がアベレージゴルファーに特にオススメする「タイトリスト TS2ドライバー」の評価レビューに参ります。
画像:タイトリスト公式ホームページから引用
TS2 | ドライバー|ゴルフクラブ|Titleist|タイトリスト 日本公式サイト
タイトリスト TS2ドライバーの評価
- 弾道:ストレート
- 弾道の高さ:中高弾道
- 飛距離性能:高い
- 操作性:低い
- ミスの許容度:高い
- 上がりやすさ:やや上がりやすい
- つかまりのよさ:中程度
- 打感:やわらかい
- 打音:低音
総評
今までタイトリストのドライバーはいままでD2やD3という名称であったが、本モデルから「TS」という名称に変わった。
「タイトリスト・スピード」の略のようだ。
奥行き感があって投影面積の大きなクラウンはD2系を踏襲しているが、D2系と比べてボールの初速が格段に速く、それが飛距離アップにつながっている。
ミスヒットへの強さは「本当にタイトリスト?」と思うほどに最大レベル。
多少のミスヒットは意に介さずにまっすぐに飛んでくれる。
ただし、ヘッドのターンが緩やかなので、フェースローテーションが少ない、シャットフェースでスイングする人にあう。
つかまりも適度なため、どちらかというとフッカー向け。
スライサーにはやさしくないかもしれない。
インパクトでフェースが開いてあたる人はプッシュアウトが出やすくなってしまうだろう。
スイートエリアが広い大型ヘッドだが、打感の良さも持ち合わせている。
タイトリストらしい打感のやわらかさと力強い弾き感があって、気持ちよく飛ばせる。
クラウンが大きく見えて安心感が高く、その見た目通りに球の曲がりが少なく、ストレートなフェース向きで構えやすさも持っている。
適度な球のつかまりと低スピンでどちらかというとフェードボールが打ちやすい。
左を消したいゴルファーに合う。
低い打音も特徴。
重心位置が深く&低い仕様で、低スピンで中高弾道。
高慣性モーメントでミスに強い。
フェイスにボールが食いつくようなソフトで、しっかりとした打感。
直進性が高く球をつかまえているのに左に行く不安はありません。
ストレートに出てじゃっかんフェードする球筋が出やすいです。
オススメは球がつかまえられるゴルファー全般です。
球がつかまえられる人は初心者からじゅうぶん使える寛容性を持っています。
ただし、スライサーやプッシュアウトが多いゴルファーにはまったくオススメしません。
また、実ロフト角が表記ロフトとほぼ同じでありシビアなので、ヘッドスピードが遅めのゴルファーはロフト10.5度を購入しましょう。
シャフトは標準で「タイトリストスピーダー519エボリューション」と「タイトリストクロカゲ50」があります。
基本は「スピーダー519エボリューション」を選びましょう。
「クロカゲ50」は本当につかまりません。右にでます。
ヘッド特性がつかまる方ではないので、シャフトは適度につかまる「スピーダー519エボリューション」をオススメします。
可変スリーブでロフト角とライ角が調整できます。
標準ポジションで球がつかまらない、球があがらないという方は、ライ角とロフト角を調整して自分にあったポジションを見つけてくださいね。
長さ45.5インチで重さ304g(Sシャフト)であり、ややヘッドスピード速めの人の方が合うクラブだと思います。
しかし、ヘッドスピード40m/s程度の方でもロフト角10.5度を選べば問題なく使えます。
球がつかまえられる人には最高にやさしいクラブです。
メーカーさんに怒られるかもしれませんが、今までのタイトリストのドライバーって「飛ばない」イメージでした。
これって私以外の人もひそかに感じてたんじゃないでしょうか?
しかし、TS2に関しては「あ、これむっちゃ飛ぶわ」という印象を持ちました。
タイトリスト・スピードの名に恥じぬボール初速の速さ。
ちょっと感動しましたね。
以上、「タイトリスト TS2ドライバー」を紹介しました。
スライサー以外のゴルファーにとっては飛んで曲がらないミスヒットに強いドライバーですぞ。
ぜひ一度お試しください。
それでは本日はこの辺で。
皆様の参考に少しでもなれたら嬉しいです。
最後までありがとうございました。
エウレカでした。
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【ゴルフクラブ評価】本間ゴルフ TW747 460ドライバー(HONMA、口コミ、レビュー、感想、100切り、90切り、初心者)
こんばんは、エウレカです。
本日は「本間ゴルフ TW747 460ドライバー」の評価をお伝えします。
本間ゴルフの契約プロといえばPGAツアーで活躍中の元世界ランキング1位のジャスティンローズ選手が有名ですね。
女子プロではイボミ選手が有名です。
クラブは山形県酒田市にある工場で匠によってつくられており、数少ない「Made in Japan」のメーカーです。
アスリート向けのイメージが強い本間ゴルフですが、もちろん我々アベレージゴルファーでも使えるクラブが揃っています。
「TW747 460ドライバー」もそんなクラブのひとつです。
画像:本間ゴルフ公式ホームページから引用
本間ドライバー| TW747460| ツアーワールド製品詳細。
本間ゴルフ TW747 460ドライバーの評価
- 弾道:ストレート
- 弾道の高さ:中高弾道
- 飛距離性能:高い
- 操作性:低い
- ミスの許容度:高い
- 上がりやすさ:やや上がりやすい
- つかまりのよさ:中程度
- 打感:やわらかい
- 打音:中程度
総評
第一印象は、いい意味で「本間ゴルフらしくないイマドキなルックスだな」と感じた。
性能に関しても「HONMAのTOUR WORLDブランドなのにやさしい」という感想。
シャフトを脱着・回転することなく、付属のトルクレンチを使用してライ角、ロフト角、フェースアングルの無段階調整が可能であり、本間ゴルフ独自のテクノロジーを搭載。
中高弾道の低スピンで飛ぶ球が打てます。
直進性の高そうな見た目通り、実際に打つとサイドスピンの少ないストレートボールになる。
ニュートラルなつかまりと適度な球のあがりやすさでスライサー以外なら、やさしく打てます。
本間ゴルフらしいオーソドックスな形状でスクエアに構えやすい。
フェースの弾きは強めで、球筋はスピン量の少ないストレートボール。
速く振ってもスピン量が増えすぎないので、パワーのある人が叩いて打ってもふけ上がらず、初速があがって飛距離が伸びる。
ややパワーがあり、ヘッドスピードが速めのゴルファーにあう。
フッカーの中級者・上級者には扱いやすくて、スライサーにはオススメできないモデル。
初級者でもフッカーなら挑戦してもよいだろう。
実ロフト角が表記通りでシビアなため、ヘッドスピードが40m/s程度の方にはロフト9.5度はオススメできない。
ロフト10.5度を選択しましょう。
調整機能はあるが、ニュートラル状態でオープンフェース。
長さ45.25インチでクラブ重量が308.5グラム(Sシャフト)とややパワーのある人向け。
クラブ長さは市販品の中では短い方なので、安定して飛ばしたいゴルファーにあう。
本間ゴルフ純正のカーボンシャフト「ヴィザード(VIZARD)」はカスタムシャフトにもひけをとらない性能を持っているため、あえてコストをかけてカスタムシャフトにする必要はないだろう。
100切りを目指すゴルファーでもじゅうぶん使える寛容性はあるが、スライサーにはオススメできない。
また、スポーツ経験者などのややパワーのある人向け。
私は本間ゴルフにあこがれて購入する気マンマンで試打を行ったが、ドライバーのヘッドスピードが遅い私にはややハードに感じた。
ヘッドスピード42m/s以上が推奨か。
360度の無段階で調整できる可変機能には魅力を感じた。
以上、「本間ゴルフ TW747 460ドライバー」についてご紹介しました。
皆様のゴルフクラブ選びのご参考に少しでもなれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。
エウレカでした。
【ドライバー評価】スリクソンZ785(SRIXON、口コミ、レビュー、100切り、90切り、初心者)
どうもエウレカです。
本日は「スリクソンZ785ドライバー」の個人的評価をお伝えします。
購入を悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
スリクソン(SRIXON)は松山英樹プロや畑岡奈紗プロなどアメリカツアーで活躍する日本のトッププロが契約しているDUNLOPのブランド。
使っていると上級者の風格が漂ってカッコいいですよね。
しかし、実際は上級者だけのものではないのです。
中級者から100切りを目指すゴルファーまでじゅうぶん使える性能ですので、ぜひ使ってみてください。
画像:SRIXON公式ホームページから引用
スリクソン Z785 ドライバー | ウッド | 製品情報 | DUNLOP GOLFING WORLD
スリクソンZ785ドライバーの評価
- 弾道:ストレート
- 弾道の高さ:中弾道
- 飛距離性能:高い
- 操作性:高い
- ミスの許容度:中程度
- 上がりやすさ:中程度
- つかまりのよさ:中程度
- 打感:やや硬め
- 打音:低音
総評
ヘッドスピードがやや速めで、左へのミスを避けたい人向きです。
低スピンでサイドスピンが減り、曲がり幅が少ないです。
中弾道の強い球が出るので、ヘッドスピードがやや速めで、つかまり過ぎを避けたい人向き。
洋ナシ型をイメージさせるオーソドックスなヘッド形状。
ヘッドの動きをコントロールしながら球筋や弾道の高さを打ち分けられる。
左へのミスを気にせず、しっかり叩いて飛ばすことができる。
操作性と飛び、やさしさをバランスよく兼ね備えたモデルです。
歴代のスリクソンZ700シリーズはアスリート向きのシビアなイメージであったが、Z785は別物です。
ミスヒットに強くなり、直進性が高い。
以前のモデルのような難しさは感じない。
ゼクシオのやさしさを取り入れており、ゼクシオのような爽快な打感とやや低めの打音が魅力です。
楽に打てて操作性もあるドライバーが欲しいという中級者、上級者には最適です。
可変スリーブがついており、ロフト角の調整が可能なのもポイントが高い。
オススメはロフト角9.5度を購入し、可変スリーブでロフトを寝かせ、つかまりをよくして使用するのがよいだろう。
ただし、極度のスライサーにはオススメしない。
難しさは少なくなったが、基本はフッカーまたはストレートが持ち球のゴルファー向け。
右方向へのミスを量産する人にはオススメしにくい。
100切りドライバーとしては少し冒険なモデルであるが、難しすぎるというほどではない。
練習してステップアップを目指すゴルファーならじゅうぶん候補にいれてよいだろう。
実際打ってみると、「おっ、意外と打てるな。スリクソンのイメージからしたらすごくやさしい。」という感想です。
飛距離性能もじゅうぶん。
ぶっちゃけ試打して買いそうになりました。
スリクソンは純正シャフトがカスタムシャフト並みにできがよく、この価格で買えるのはコストパフォーマンスがよい。
クラブ重量も300グラム以上あり、平均的な男性ゴルファーには最適である。
2019年現在、畑岡奈紗プロも使用している魅力的なモデル。
ぜひ、みなさんも店頭で試打してみてください。
以上、「スリクソンZ785ドライバー」についてご紹介しました。
皆様のクラブ選びの参考に少しでもなれたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺で。
エウレカでした。
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ゴルフ100切りの近道!クラブの重量フローを意識しよう!【クラブセッティング】【初心者】
どうも~、エウレカです。
夏に太っちゃって…最近ダイエットをはじめました~。
毎日体重計にのるようにしています。
ダイエットには効果的らしいです。
さて本日は体重ではなくゴルフクラブの重さ「クラブセッティングの重量フロー」についてです。
これは100切りの近道になる情報なので、絶対読んでくださいね。
結論から申しますと、
「ゴルフクラブは短いものほど重くなる」
これが全てなのですが、守られていないゴルファーが意外といます。
一般的な話をすると、最も長いドライバーが最も軽くなります。
最も短いサンドウェッジが最も重くなります。
この度はパターは除外してお話しますね。
目次
重量フローの例
以下に私のクラブセッティングの重量フローを紹介します。
まだまだ試行錯誤の途中ですが、現状かなり具合のいい重量フローです。
見ておわかりのように、長いクラブほど軽くなっていることがわかります。
ドライバーからウェッジになるまで、必ず少しずつ重くなっています。
このルールは絶対です。
例えばドライバーよりフェアウェイウッドが軽かったりする人がいます。
また、ユーティリティがアイアンより重かったりする人がいます。
このようなセッティングはNGですよ。
まずはアイアン重量が基準
はい、まずはアイアンが基準です。
私の他の記事で何度も紹介していますが、まずはアイアンを自分にしっかり合わせてください。
そのためにはアイアンフィッティングを受けて自分にあった重さのアイアンを購入してください。
これでアイアン重量の基準線を決めることができます。
ウェッジ重量の選び方
次はウェッジの重量の選び方です。
ウェッジはアイアン重量の基準線上で選びましょう。
もしくは、アイアン重量の基準線より少し重めを選びましょう。
重めといってもアイアン重量の基準線より+10グラム程度ですかね。
それより重いものはオススメしません。
ウェッジはフルスイングもアプローチも行います。
一般的にはアプローチは少し重めのクラブの方が安定します。
そのため、ウェッジはアイアン重量の基準線より少し重めでもよいと思います。
しかし重すぎるとフルスイングがうまくできなくなりますよ。
ユーティリティ重量の選び方
ユーティリティはアイアン重量の基準線より少し軽めを選んでください。
私の経験上、アイアン重量の基準線と同じ重さを選ぶとユーティリティはけっこう重く感じます。
アイアン重量の基準線よりも10グラム~20グラム軽いものを選んでください。
筋力に自信がある方はアイアン重量の基準線よりも10グラム程度軽いものを選ぶ。
筋力に自信がない方はアイアン重量の基準線よりも20グラム程度軽いものを選ぶとよいでしょう。
フェアウェイウッド重量の選び方
フェアウェイウッドもユーティリティと考え方は似ています。
こちらもアイアン重量の基準線と同じ重さを選ぶとかなり重く感じます。
フェアウェイウッドの場合もアイアン重量の基準線よりも10グラム~20グラム軽いものを選びましょう。
ドライバー重量の選び方
次はドライバーの選び方です。
ドライバーはアイアン重量の基準線付近の重さで選びましょう。
私の場合は、だいたい300グラムあたりが適正でしたので、そこで選んでいます。
フェアウェイウッドやユーティリティはアイアン重量の基準線よりも軽いものを選べと言いました。
じゃあなぜドライバーはアイアン重量の基準線と同じ重さなの?となります。
この答えとしては、「ドライバーは全てのクラブの中で最もフルスイングするクラブ」だからです。
人によるかもしれませんが、多くのゴルファーは地面から打つクラブに関してはコントロール重視で少し抑えて打ちます。
ただしドライバーに関してはティーアップしてフルスイングすることが多いのです。
そのため、アイアン重量の基準線と同じ重量程度を選んでおけばちょうどいいのです。
しつこいですが
クラブセッティングの重量フローは非常に重要です。
必ずご自身のクラブセッティングの重量を測定してみてください。
ちゃんとドライバーから短くなるごとに徐々に重くなっているかどうかを確認してください。
これがどこかで逆転していたら大問題ですよ。
できれば長さも測ってクラブ重量との相関をグラフにできれば最高です。
アイアン重量の基準線をひいて、他のクラブの重量がアイアン重量の基準線に対してどこに位置するかを確認しましょう。
そうすれば、どのようなクラブを買えば良いか明確になります。
すなわち、まずは自身のクラブセッティングの重量フローを把握したうえで新しいクラブを購入しましょう。
新しいクラブを購入するときは必ず重量を確認して、自身のクラブセッティングと相性がいいか確認しましょう。
店員さんにお願いして、重量を教えてもらいましょう。
まとめ
本日はクラブセッティングの重量フローについて紹介しました。
以下のルールを参考にクラブ選びをしてみてくださいね。
- ゴルフクラブは短くなるほど重くなる
- まずはアイアンフィッティングを受けて自身にあった重さのアイアンを購入する
- ウェッジはアイアン重量の基準線と同じ重さ~10グラム程度重いものを選ぶ
- ユーティリティはアイアン重量の基準線より10グラム~20グラム軽いものを選ぶ
- フェアウェイウッドもアイアン重量の基準線より10グラム~20グラム軽いものを選ぶ
- ドライバーはアイアン重量の基準線と同程度の重さを選ぶ
それでは本日はこのへんで。
皆様のクラブ選びの参考に少しでもなれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。
エウレカでした~。
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FOURTEEN SF-714フェアウェイウッドは名器認定しちゃいます!!【フォーティーンSF714 FW】【ゴルフ】
こんばんは、エウレカです。
日曜の夜…明日から仕事だと思うと頭痛がしそうですわ…。
さてと、本日は個人的に超お気に入りのフェアウェイウッドを紹介します。
現エースではないのですが、お気に入りでずっと使っています。
もう個人的スーパー名器に認定します。
そのフェアウェイウッドというのが…
- FOURTEEN(フォーティーン)SF-714
なのであります。
2014年モデルと古いですが、今でもじゅうぶん通用する名器ですね。
FOURTEENさんと言えば、ウェッジの使用者がむちゃ多いですよね。
ウェッジメーカーと思われているかたもけっこういるんじゃないでしょうか?
しか~し、ウェッジ以外もいいクラブばっかりでっせ。
詳しくは公式ホームページをご参照ください。
きっとFOURTEENの魅力に心奪られることでしょう。
私は以前、フォーティーンのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンとウェッジを使っていました。
羽根のマークがお気に入りで一時期むっちゃ愛用しておりました。
クラブ性能も間違いなかったですね。
今はほとんど手放してしまったのですが、その中で唯一手放せないのがSF-714フェアウェイウッドなのです。
SF-714との出会いは某有名中古ショップでした。
店頭で見た時の最初の印象は、「うわ~、むっちゃカッコいい!!でもむっちゃ難しそう!!」でしたね。
端正で小ぶりな顔立ち。
明らかに球がつかまらなそうな逃げ顔。
潔い真っ黒なソールに羽根のマーク。
「俺の実力では無理だろうな~、でもむちゃくちゃカッコええな~」
っと30分ほど悩んだあげく、SF-714の5Wの購入に至ったのでした。
そして練習場で球を打ってみると…
「あれ、意外と打てるな!!小ぶりなヘッドだから難しいだろうと思ったけど、逆に大型ヘッドのフェアウェイウッドよりいいかも!!」
とびっくりしたのを覚えております。
そうなんですよ。
最近のフェアウェイウッドってヘッドサイズが大きなモデルが多いですよね。
たしかにミスヒットに強いであったり、球が上がりやすいといった利点があるのはわかります。
けれどもヘッドサイズが大きいと、ライの影響を受けやすく、抜けが悪いという欠点もあるのです。
その点SF-714は小ぶりヘッドでライの影響を受けにくく、抜けの良いショットが打てます。
深いラフでも気にせず打ててしまう対応力。
私にはとても使いやすかったですね。
練習場よりもゴルフコースだとさらに実力を発揮しますよ。
下が私の所有しているテーラーメイドのM6フェアウェイウッドとのヘッドサイズの比較画像です。(5Wで比較しました~。)
明らかにSF-714の方が小ぶりですよね。
ただし、ミスヒットにはお世辞にも強いとは言えません。
また、飛距離も最近のぶっ飛び系のFWに比べると劣ります。
ポジティブに考えると、自分の技術を成長させてくれるフェアウェイウッドですね。
SF-714の性能についてまとめますと、
これからも手放す可能性は低いです。
中古でしか手に入らないモデルですが、皆様も気になったら中古ショップでチェックしてみてくださいね。
ではでは本日はこのあたりで。
たま~に古いゴルフクラブについても語っていきますね。
最後までありがとうございます。
エウレカでした。