【ゴルフクラブ評価】本間ゴルフ TW747 460ドライバー(HONMA、口コミ、レビュー、感想、100切り、90切り、初心者)
こんばんは、エウレカです。
本日は「本間ゴルフ TW747 460ドライバー」の評価をお伝えします。
本間ゴルフの契約プロといえばPGAツアーで活躍中の元世界ランキング1位のジャスティンローズ選手が有名ですね。
女子プロではイボミ選手が有名です。
クラブは山形県酒田市にある工場で匠によってつくられており、数少ない「Made in Japan」のメーカーです。
アスリート向けのイメージが強い本間ゴルフですが、もちろん我々アベレージゴルファーでも使えるクラブが揃っています。
「TW747 460ドライバー」もそんなクラブのひとつです。
画像:本間ゴルフ公式ホームページから引用
本間ドライバー| TW747460| ツアーワールド製品詳細。
本間ゴルフ TW747 460ドライバーの評価
- 弾道:ストレート
- 弾道の高さ:中高弾道
- 飛距離性能:高い
- 操作性:低い
- ミスの許容度:高い
- 上がりやすさ:やや上がりやすい
- つかまりのよさ:中程度
- 打感:やわらかい
- 打音:中程度
総評
第一印象は、いい意味で「本間ゴルフらしくないイマドキなルックスだな」と感じた。
性能に関しても「HONMAのTOUR WORLDブランドなのにやさしい」という感想。
シャフトを脱着・回転することなく、付属のトルクレンチを使用してライ角、ロフト角、フェースアングルの無段階調整が可能であり、本間ゴルフ独自のテクノロジーを搭載。
中高弾道の低スピンで飛ぶ球が打てます。
直進性の高そうな見た目通り、実際に打つとサイドスピンの少ないストレートボールになる。
ニュートラルなつかまりと適度な球のあがりやすさでスライサー以外なら、やさしく打てます。
本間ゴルフらしいオーソドックスな形状でスクエアに構えやすい。
フェースの弾きは強めで、球筋はスピン量の少ないストレートボール。
速く振ってもスピン量が増えすぎないので、パワーのある人が叩いて打ってもふけ上がらず、初速があがって飛距離が伸びる。
ややパワーがあり、ヘッドスピードが速めのゴルファーにあう。
フッカーの中級者・上級者には扱いやすくて、スライサーにはオススメできないモデル。
初級者でもフッカーなら挑戦してもよいだろう。
実ロフト角が表記通りでシビアなため、ヘッドスピードが40m/s程度の方にはロフト9.5度はオススメできない。
ロフト10.5度を選択しましょう。
調整機能はあるが、ニュートラル状態でオープンフェース。
長さ45.25インチでクラブ重量が308.5グラム(Sシャフト)とややパワーのある人向け。
クラブ長さは市販品の中では短い方なので、安定して飛ばしたいゴルファーにあう。
本間ゴルフ純正のカーボンシャフト「ヴィザード(VIZARD)」はカスタムシャフトにもひけをとらない性能を持っているため、あえてコストをかけてカスタムシャフトにする必要はないだろう。
100切りを目指すゴルファーでもじゅうぶん使える寛容性はあるが、スライサーにはオススメできない。
また、スポーツ経験者などのややパワーのある人向け。
私は本間ゴルフにあこがれて購入する気マンマンで試打を行ったが、ドライバーのヘッドスピードが遅い私にはややハードに感じた。
ヘッドスピード42m/s以上が推奨か。
360度の無段階で調整できる可変機能には魅力を感じた。
以上、「本間ゴルフ TW747 460ドライバー」についてご紹介しました。
皆様のゴルフクラブ選びのご参考に少しでもなれば幸いです。
それでは今日はこのへんで。
エウレカでした。