こんばんは、エウレカです。
今日のテーマは100切り番外編「地クラブで100切りしたっていいじゃない!!」です。
来ましたね。
やりたかったんですよ、地クラブ特集。
目次
地クラブとは
「地クラブ」という言葉、ゴルフをかじった人は少しは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
世の中「地ビール」とか「地酒」なんてありますが、ゴルフクラブには「地クラブ」というものが存在します。
明確な定義はないのですが、「大手メーカーではない、比較的小規模なメーカーが、ヘッドやシャフトなどをパーツとして販売しているモデル」を主に地クラブと呼びます。
例えは悪いかもですが、音楽でいうところの「インディーズ」と「メジャー」の違いに近いかもしれませんね。
「地クラブの何がいいの?」ってよく話題になります。
細かく語ればいろいろあるのですが、ぶっちゃけこれは好き嫌いの問題です。
世の中には地クラブを愛する「ゴルフバカ」(あえて言わせてください)が一定数いるのですよ。
個人的意見を言うならば、大手メーカーのクラブにはない尖った性能、個性的なデザインに惹かれるところがあります。
あと「地クラブって上級者が使う難しいクラブしかないんじゃないの?」って思われることも多いのですが、それぞれの地クラブメーカーがやさしいクラブを販売しております。
100切りを目指すゴルファーでも問題なく使えるクラブがあるのですよ。
それに、上級者なんてゴルフ人口の一握りしか存在しません。
上級者しか買わなかったら地クラブメーカーも経営が厳しいんじゃないでしょうか…。
ですので、少しでも興味がわいたら、ぜひ地クラブも候補に入れてみてください。
ハマると懐に厳しいですけどね…。
BALDO(バルド)
さあ地クラブ特集の映えある第1回目は「BALDO(バルド)」です。
これは私が地クラブに片足を突っ込んだキッカケの地クラブメーカーです。
いやぁ~、思い出深いですね~。
バルドは兵庫県の地クラブメーカーさんです。
バルドの特徴を私的に申しますと、「男前!!かっこいい!!」って感じですかね。
クラブのカッコよさにズドンとハートを撃ち抜かれました。
今も私が大事に使っているバルドのクラブをご紹介しますね。
ドライバーとパターです。
BALDOのドライバーを使用中
まずドライバーが
- BALDO(バルド)
- COMPETIZIONE 568 460cc(コンペチオーネ568 460cc)
ひとつ前のモデルなんですが、カッコいいです。
私は「地クラブはもう性能はどうでもいい!!好きなものは好きなんだ!!」って思っちゃうタイプですが、一応性能評価を、
- 飛距離性能抜群
- 460ccでミスヒットにも強い
- 適度につかまる
- 打感が良い
と性能もじゅうぶんですよ。
現在大手メーカーも飛距離が出るモデルが多いので、特別感はないですがこのドライバーも飛距離性能は高いですね。
また、地クラブらしからぬミスヒットの強さも持ち合わせております。
打点が多少ずれても大怪我はしないですね。
そしてスライサーにはやさしい、適度なつかまりの良さも感じます。
最後に打感の良さが超良いです。
よく「バルド打感」なんて言いますが、バルドのドライバーの打感はほんとに良いんですよ。
柔らかくボールを押し込むような感触で打音もきれい、むっちゃ気持ちいいです。
このように見た目も性能もカッコいいバルドのドライバーです。
性能的には初心者でもじゅうぶんオススメできるのですが、さすがにゴルフ始めたばっかりで地クラブはちょっと早いかな?というのが私の感想です。
1年くらいゴルフをしてみて、ゴルフの道具のことがわかってきた頃に手を出すのがいいのではと思います。
理由はヘッドとシャフトとグリップなど、別々にパーツを選んで組み合わせるからです。
ロフト角やバランスや長さ、重さなどなど多少の知識が必要です。
工房でアドバイスはもらえますが、やはり知識はあるに越したことはありません。
ただ、地クラブを買うのにスコアは関係ありませんけどね。
スコア120だろうと、100だろうとシングルだろうと、地クラブは万人のものです。
カッコいいと思ったら買っちゃいましょう。
ドライバーのシャフトは?
あ、バルドのドライバーにつけてるシャフトも紹介しておきます。
これも地クラブメーカーです。
- syncagraphite(シンカグラファイト)
- LOOP prototype GK(ループプロトタイプGK)
- Sフレックス
このシャフトがまたいいんですよ。
まず見た目がいいです。
水玉がかっこかわいいですね。
そして特性についてです。
私の感覚だと、LOOPのシャフトってこのシャフトに限らず全体的に軽いダブルキック系だと思います。
手元が柔らかくて先も走る。
すなわちアマチュアゴルファーに多い「タメが作れない&球がつかまらない」ゴルファーにとっては最適なんです。
手元が柔らかいのでシャフトがタメを作ってくれます。
そして先が走るので球をつかまえてくれるのです。
そのどちらもがほどよく、バランスが素晴らしいので、非常にタイミングがとりやすいシャフトですね。
LOOPシャフトもスコアに関係なくオススメですよ。
シンカグラファイトのLOOPシャフトについては以下の公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
高弾性・高性能カーボンシャフト「LOOP(ループ)」 :: 株式会社シンカグラファイト
バルドのパターも使用中
次に私の所有しているバルドのパターです。
- BALDO(バルド)
- QUADRI FOGLIO パター(クアドリフォリオパター)
です。
これはもうあれです。
完全に見た目に惚れました。
使ってるステンレス素材も最高で、ヘッド重量も重く安定感バツグンなんですが、そんなことはもうどうでもいいんです。
惚れたもんが負けなんですよ。
もともとピンタイプのパターが好きなので、けっこう使ってますね。
ただし限定品だったので、今は売ってません。
最後に
バルドはドライバーを使っている人が多いですが、フェアウェイウッドやユーティリティやアイアン、ウェッジ、パターもかっこいいし、使いやすいですよ。
詳しくはバルドのホームページをどうぞ。
BALDO(ゴルフクラブメーカー)バルド オフィシャルサイト
はい、初の地クラブ特集いかがでしたでしょうか?
ちょっとバルドの良さを伝えきれたどうかとても微妙なところですが、
また次の機会に他の地クラブメーカーも熱く語りますね。
それでは今日はこの辺で。
皆様のクラブ選びの参考になれば幸いです。
またお会いしましょう。
エウレカでした。
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