ゴルフクラブ選びで100切り達成

ゴルフクラブ選びで100切り達成

自分にあったゴルフクラブで100切りを達成しよう。ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・ハイブリッド・アイアン・ウェッジ・パターのトリセツ。

本音で語る100切りのためのドライバーとは

こんにちは、エウレカです。

今むしょうにスターバックスのソイラテが飲みたいです・・・

 

と、どうでもいい私の欲望はおいておきまして、

本日は100切りのためのドライバー選びに関してです。

 

特に以下のような方に向けて書いています。

  • ドライバーでスライスが多い。スライサーを卒業したい。
  • ドライバーで平均飛距離をのばしたい。ミート率が悪い。
  • ドライバーが安定しない。右にも左にも行く。
  • ドライバーでテンプラが多発する。
  • ドライバーで球があがらない。

ずらずらと箇条書きしましたが、これらは全てドライバー選びを間違っていることが原因かもしれません。

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ドライバー選び

 

結論から申しますと、100切りを目指すゴルファーには、以下の要素をもったドライバーを選んで欲しいです。

  1. 球がつかまると言われているドライバーを選ぶ。
  2. 重量が軽すぎないドライバーを選ぶ。男性のオススメ目安は300g~310g。
  3. 長すぎないドライバーを選ぶ。オススメは45.25インチ以下。
  4. ヘッド体積は450cc~460ccのドライバーを選ぶ。
  5. シャフトの硬さはSR~Sのドライバーを選ぶ。
  6. ロフト角は10度~11度のドライバーを選ぶ
  7. できるだけ見た目が好きなドライバーを選ぶ。

 

 

ひとつひとつ見ていきましょう。 

 

目次

 

 球がつかまるドライバーを選ぶ

100切りを目指すゴルファーでスライスで悩んでいる人は本当に多いと思います。

ティーショットがスライスでOBになる経験を何度もされたのではないでしょうか?

現代のドライバーはヘッド体積が大きく、重心距離が長いのでスライスしやすいのです。

さらにシャフトも長いのでよりスライスしやすい構造なのです。

アイアンでも短い番手はつかまりがよいのに、長い番手はつかまらなかったりしませんか?

ロフト角も影響しています。

ドライバーのようにロフト角が10度前後と小さいものはつかまりにくいのです。

このようにドライバーは球がつかまらない要素満載です。

なのでスライスするのは当たり前と言ってもいいです。

ならばできるだけつかまるドライバーを使うのがスコアアップの近道です

具体的には重心距離が長すぎないドライバー、重心角が大きなドライバーということになるのですが、これについてはまた次の機会に説明しますね。

 

重量が軽すぎないドライバーを選ぶ

これはドライバーの安定感を出す上で非常に重要です。

多くのアベレージゴルファーが軽すぎるドライバーを使っていると感じます。

飛ぶ、つかまる、曲がらない、易しい、という謳い文句のドライバーのほとんどが軽すぎるものが多いのです。

軽いドライバーを使うとどうなるか。

軽いドライバーは振りやすいです。

振りやすいのでヘッドスピードが上がります。

なので芯を食えば飛びます。

ただし、軽いドライバーは再現性が非常に悪いです。

安定して芯に当てることは至難の業でしょう。

ボールも右に行ったり左に行ったり、トップしたりテンプラしたり。

平均飛距離は確実に落ちます。

ゴルフは正確性のスポーツです。

今すぐご自身のドライバーの重量を測定してみてください。

295g以下だと要注意ですよ。

そのドライバーは男性には軽すぎるかもしれません。

本来ドライバーの重量は長さとの関係で決まるので、一概には言えませんが、市販のドライバーですと一般男性のオススメ目安は300g~310g程度ではないでしょうか。

重すぎるとそもそもクラブが振れなくなるので重すぎるクラブもNGですよ~。

 

長すぎないドライバーを選ぶ

これもドライバーの安定感に大きく影響してきます。

説明するまでもないですよね。

市販のドライバーは長さ45.5インチくらいですが、中には「飛ぶ」という触れ込みで46インチやそれ以上のドライバーがあります。

確かに長いとヘッドスピードは上がります。

芯に当たれば飛びます。

でも長いクラブで芯に当てる自信がありますか?

無理ですよね。。。

男子プロのドライバーを見てみると、44.5インチ~45インチが多いのです。

プロほどの再現性でも45インチ以下を使うのです。

我々アマチュアもできるだけ短いドライバーを使いましょう。

市販ドライバーで短いものは少ないのですが、オススメの長さは45.25インチ以下ですかね。

このくらいを目安に選んで下さい。

長くても45.5インチまでにしてくださいね。

 

ヘッド体積は450cc~460ccのドライバーを選ぶ

これは少し説明がややこしいので省略しますが、

ざっくり言ってしまうと、市販のドライバーの場合「ヘッド体積450cc~460ccのドライバーに曲がらないドライバーが多い」ということです。

ルールでヘッド体積は最大460ccまでと決まっています。

ヘッド体積が大きいほど慣性モーメントが働き、ヘッドがぶれず、直進性がよくなるのです。

プロでも多くはヘッド体積の大きな「曲がらない」クラブを使っています。

特に女子プロは多いですね。

我々アマチュアは素直にヘッド体積の大きなドライバーを使いましょう。

 

シャフトの硬さはSR~Sのドライバーを選ぶ

これは賛否両論ありそうな内容ですが、私はシャフトの硬さはSRまたはSをオススメします。

一般男性ですとRは柔らかすぎて難しいと思います。

理由はしなりすぎるので、タイミングのわずかなズレで出球が安定しないためです。

スイングの再現性が悪い我々アマチュアではスライスもフックもでると思います。

ある程度の硬さがある方が曲がらない弾道になります。

かといってXは硬すぎます。(あまり市販品では見ませんが)

まったくしならないので球もあがりませんし、球がつかまりませんし、飛びません。

一般男性ではSRまたはSが無難でしょう。

私はSを使用しています。

よく言われますが、シャフトの硬さ表記(R、SR、S、Xなど)は基準が各メーカー違いますし、同じメーカーでもモデルによって基準が違ったりします。

ですが平均的にSR~Sを選んでおけば一般男性は問題ないと思います。

 

ロフト角は10度~11度のドライバーを選ぶ 

ロフト角も賛否両論ありそうですが、100切り目標であれば私は断然10度~11度をオススメします

理由はロフト角が大きいほどつかまりがよくなるからです。

ロフト角が大きいと球が高く上がるので、どうしても飛距離は少し落ちます。

しかしこれは9度などの小さなロフト角でも球がつかまえられる場合の話です。

100切り目標であれば球がつかまって、スライスを軽減した方が結果飛距離も稼ぐことができるでしょう。

私は100切りしたときは10.5度のドライバーを使っていました。

今でもロフト角10度のドライバーを使用しています。

 

見た目が好きなドライバーを選ぶ

これは完全に精神面の話です!!

ゴルフは精神的な要素が大きく効いてくるスポーツだと思いますので、

そのゴルフクラブに愛着が沸くかどうかはかなり重要だと考えています。

そういった意味でも上記の6つの条件を満たした上でなるべく見た目が好きなドライバーを選びましょう。

その方がティーショットにも自信が持てますし、長く付き合えるドライバーになると思いますよ。

 

 

最後に

以上、私が考える100が切れるドライバー選びについて書きました。

最後に上記条件を満たす私がオススメするドライバーを紹介しますね。

それは、

  • プロギア(PRGR)のRS Eドライバー Speeder SLKシャフト

です。

かまり抜群でミスヒットに強いヘッドに、あのFujikuraの短尺専用シャフトSpeeder SLK装着モデル。

なんと長さが44インチ台。

私の理想に限りなく近いですね。

絶対に良いスコアでまわりたい時の私の勝負ドライバーになっています。

スコアアップすること間違いなしのドライバーですよ。

是非使ってみて下さいね。

「プロギア RS Eドライバー Speeder SLKシャフト」楽天市場リンク

 

最後までありがとうございました。

皆様の参考に少しでもなれば嬉しいです。

エウレカでした。